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どもご無沙汰です。伽那です。
前回の日記からこちら、冗談抜きで寝ても醒めてもひぐらしをしてる気がします。
と、言っても、なにげに寝ても醒めてもの内、「寝ても」の部分がかなり大きいのでまだあまり進んでいない状況ではあるのですが。
とりあえず、現在は『祟り殺し編』をプレイ中です。
『鬼隠し』『綿流し』に続く3番目のエピソードで、生意気系ちびっ子の沙都子さんを中心に話が進むようです。
ちなみにこのゲーム、今のところは昭和58年の6月を何度も何度も繰り返していまして、各ストーリーで、ヒロイン一人ずつをピックアップする感じで話が進み、それで物語の全体像を見せようとしているみたいです。
もっとも、話の中で起こる事件が、今のところ全てが全く同じでは無いようで、主人公の圭一君の些細な行動の違いからストーリーがだんだんと変化し、終盤部分では全く別物のエンディングになるようです。
それでも、基本的には大体同じような結末になっているのですが。
……ところでこの物語、ゲームと呼んでもいいんでしょうか? 
と、いうのも……、実は本編の中で全く選択肢がないんですよ、今のところ。
いま、世の中には色んなサウンドノベル形式のゲームがありますけど、全く選択肢が現われないっていうのは初めてな気がします。
というか、自分で選べる行動がない時点で、やっぱりゲームじゃないんでしょうか?
と、いうか……これってもしかして、新しい形の小説……?
いえ、ふと思ったのですけど、このサウンドノベルという形って、考えてみたらただの小説でもなく、漫画でもなく、アニメでもない発表の形ですよね?
確かに、基本的なストーリーは文字を追っていく形なので、小説なのですけど、それに付随してキャラクターの立ち絵や背景、更にはその場面をイメージしたBGMや効果音までが常に付いて回るので、挿絵付きの小説に比べてもかなりイメージがし易い。
かといって、毎回毎回事細かに人物や背景を描き込んだ漫画やアニメに比べ、数種類のパターンで表現される立ち絵や背景画像は、一度作ってしまえば幾らでも使い回しが効くわけで。……労力的にかなり効率的ですよね。
今まで意識してなかったけど、便利ですね、サウンドノベルという表現媒体……。

はっ!?
なんだか最終的に『サウンドノベルって便利ね』って形の日記になっちゃいましたよ今日の日記っ!?

で、お絵描き。
ひぐらしをやっていたら、急に『月姫』のシエル先輩が描きたくなりました。
昭和58年には先生をやってたんですね。

adc2cc42.jpg

う~ん、さすが同人ゲームですね。
他ブランドの商品を危なげな形で導入する事すら可能とは……っ!
というか、ミニゲームの「SFB」においては、某葉っぱブランドの4段変形触覚魔法少女まで実名で登場させる辺りに、なんというか『潔さ』を感じてしまったのは私だけでしょうか。
……それにしても、やっぱり今日も問いたくなります。
昭和58年にコンビニ弁当って一般的でしたっけ?
昭和58年にギャルゲーとか萌えとかフラグとかの単語って通じましたっけ!?
昭和58年って『カードマスターさくら』ってやってましたっけっ!!?
……つっこんだら負け? つっこんだら、負け、ですか?
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