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こんばんは~。
さて、今週の洛姫さんは、新しいゲームをまたやり始めました。
真女神転生Ⅳ。5月末に出て、購入はしておいたのですけどようやく始めましたという感じです。
ちなみに、4となってますけど3が出てから10年くらい経ってます。……というか、Ⅰ・Ⅱのオリジナル(リメイク版がPSで出てたような気がします)は、まだスーパーファミコンの時代ですから、どんだけ間をあけてんのって感じではあるんですけど。
まあ……ここまで言っといて、実は私はⅢをやってないんですけどね! とか、いっちゃうんですけどね。
1→2は明確に話……というか、世界が繋がっているのですけど、聞いた話によると2→3は繋がっていないらしいので、3の発売時は『まあいいか』的に流しちゃったんですよね。
惜しいことをしたかな~とも思うのですけど、今回のⅣもどうやらⅢとは繋がっていないっぽく見えるのでたぶんこの先もやらないんだろうな、とも思うわけで。
さて、今、まだ始めたばかりで主人公のレベルがやっと2桁になったばかりです。
ROで言ったらまだノビか1次職転職直後かって辺りなんですけど、ROで言うこと自体が間違っている。
……はて、それでは私は、今なにが言いたかったのでしょう? まあ、たぶん『俺たちの真メガテン4は始まったばかりだぜ』みたいな感じのことを言おうとしただけなんだと思うのですけど。
まあ、そんな始まったばかりの状態でも、どうやらⅡの世界……いや、Ⅰから見て未来なんじゃないかな~って感じには思えるので、正直ワクワクがとまらないわけですが。
ちなみに、私の認識してるⅠ・Ⅱ、そしてⅢの世界っていうとこんな感じ。
Ⅰ:物語の始まりなので、いわゆる私たちの住んでるのと同じような普通の世界。ちなみに20世紀末。
悪魔をこの世界に召喚するプログラムが誕生し、最初は小競り合いレベルの抗争だったんだけど、悪魔を利用しようとした人とか国とかが各々の思惑で動いた結果、日本でクーデターが勃発。で、東京は悪魔が溢れて浮上の地になったからとミサイル打ち込まれて焦土に。
間一髪、主人公は不思議な力を持つヒロインの力で異次元へ。ヒロインは生死不明。
そこで少しの間、お使いみたいなことをしてから元の世界に戻ると、なぜかそこでは何十年か経ってて、人だけじゃなくて悪魔も普通に存在するような、廃墟となった東京。
そこでは二つの宗教が幅を利かせていて、片方はこんな世界だから法の元の秩序を第一にという考え、もう片方はこんな世界だから人はどこまでも自由に自然に生きようという考え。
進めていくとエンディングが3つあって、秩序(キリスト教的な神)側、自由(混沌を司るような魔王)側、どっちでもない(神でも悪魔でもない人間の)エンディングの3又に分かれるのですけど、まあ、起こりえる結果はほぼ同じ。
東京の四方を守護してる悪魔が倒される、または仲魔としてその場を離れることによって、『悪魔を浄化してやる~』と神が起こした大洪水によって、無防備になった東京は沈む。
で、その後は両軍、またはどちらかの勢力の一角を倒しておしまい、と。
Ⅱ:Ⅰのこれまた数十年後。
大洪水に流されたあとの世界の上に蓋をするように天井をくっつけて、その上に新しい世界が作られて。
世界は秩序側の宗教が収める千年王国になってましたとさ。
記憶喪失で剣闘士みたいなことをしている主人公は、大会のチャンピオンになったことで一役有名人。
その結果、実は上流階級市民だったことが発覚、貴族みたいな宗教組織の上のほうの人たちに持て囃されてるんだかいいように使われてるんだかしているうちに、実はお前はメシア(救世主)だったんだーみたいな感じの流れに。
しかし、実はいろいろと仕組まれていて、そもそもこの主人公君自体も組織によってメシアとしてふさわしい力を持つように人工的に作られた命だったり、この世界はキリスト教の唯一神すら実際に存在してしまっていて、四大天使が件の宗教組織のTOPとして、世界を治めていたんだー、とか、最終的には選ばれた人のみを生かして理想的な千年王国を作る計画があったんだーとか、いやなんとも壮大な。
まあ、悪魔が実体化しちゃってるんなら神様も実体化しちゃいますよねぇ、神様がいるんならこういうこともやっちゃいますよねぇって感じですけど、なんかこう、今で言う厨二心がとてもウズウズしちゃう展開です。
で、最終的にこのⅡもエンディングが3つあるわけですが、全ルートにおいてこの唯一神が倒されるという……って、あれ、今考えたらこれ作って大丈夫だったの・・・…? よく宗教団体からクレーム来なかったですね?
Ⅲ:やったことないのでかなり微妙。
ただ、スタート時点で東京が無事らしいので、少なくてもⅡよりも前の話になるはず。
ただ、聞いた話なので確証はないんだけど、途中で東京が別の世界っぽいのになるらしいので、もしかしたら全然違う世界の話なんじゃないかと推測してみる。
Ⅰ・Ⅱでは東京は破壊尽くされた挙句、地下に押し込められてしまったわけですけど、東京は東京だったんです。
話も世界も繋がっていないなら、なんで3なんだろう……?
そう考えたら女神が転生してるのがテーマなのかな~とふと頭をよぎったりしたのですけど、そもそもこの真女神転生のシリーズ、Ⅰからして女神が転生してるわけではないんですよね(ぁ
真女神転生Ⅰでは、転生してるのが示されているのはヒロインが東京にミサイルが落ちるときに死んでいて、何十年か後に転生して再び主人公に出会ってパートナーになる、くらいなので、彼女がもともと神様だとか言わない限りは……どの辺が女神転生なの、と。
女神が転生しているのは、真女神転生Ⅰよりさらに前、ファミリーコンピューター時代のその名もずばり『女神転生』で、この作品は主人公が日本創世の神様イザナギの生まれ変わりで、ヒロインがその片割れの女神イザナミの転生だったりしたので、名前の通りであっているのですけど。
や、もともとこの作品にも原作があって、西谷史という人の『デジタルデビルストーリー』って言う小説がそれでして、このお話の第1巻のタイトルが『女神転生』なんです。
ただ、このお話は全体的に暗い雰囲気で、読んだ当時(確か古本屋で買って読んだのが中学か高校生の頃?)はそれはもう結構な衝撃でした。
主人公はいじめられっ子だけどパソコンが得意。ある時、自力で『悪魔召喚プログラム』を作り『ロキ』(ROやってれば名前は知ってますよね?)の召喚に成功、いじめっ子への復讐→学校の支配という展開に。
ロキには生贄を与えていたんだけど、その生贄の中にヒロインが含まれていて、やがて前世(前述のイザナギ)の記憶を取り戻してロキと戦って勝利……というのが、たしか1巻のお話。
ただし、この時に主人公が作った悪魔召喚プログラムが流出。世界中に悪魔が溢れ、主人公は戦っていく訳ですが、もともと自分が原因であったりもしますし、次第に心が病んで行き、敵側の策略だか何かで自分を侮辱した人間を殺してしまい、逮捕され、裁判で死刑宣告。
死刑当日に逃げ出すものの、その途中で正気を失って(投獄中ずっと悪魔に精神攻撃を受けていたりもしたので)居合わせた一般人を無差別殺人。挙句にヒロインにまで剣を向け、ヒロインの別人格のような扱いになっている女神イザナミによって返り討ち、死亡。その結果、ヒロインまで精神崩壊→自殺。
……うん、今思い出しても救いがあまりにもないですね、これ。
なんで、メーカーさんはこんなぶっ飛んだお話をゲーム化しようと思ったんでしょう……。
や、たぶんゲーム化されたほうのお話はちゃんとハッピーエンドとかで終わってるに違いない。
やったことがないからあくまで推測ですけどっ。
って、気がついたらえらく長い文章になってますね。
真メガテンⅣ始めたぜ、ひゃっほーくらいのことを書こうと思ってただけなのに、ほとんど過去作品ばっか語ってるし、まったくもう、なんなの?
とりあえず、時間的にもう寝ないといけないのでこの辺で筆をおくことにします。
ちなみに、シリーズ中私が一番好きなのは『真女神転生if』です。(どうでもいい
さて、今週の洛姫さんは、新しいゲームをまたやり始めました。
真女神転生Ⅳ。5月末に出て、購入はしておいたのですけどようやく始めましたという感じです。
ちなみに、4となってますけど3が出てから10年くらい経ってます。……というか、Ⅰ・Ⅱのオリジナル(リメイク版がPSで出てたような気がします)は、まだスーパーファミコンの時代ですから、どんだけ間をあけてんのって感じではあるんですけど。
まあ……ここまで言っといて、実は私はⅢをやってないんですけどね! とか、いっちゃうんですけどね。
1→2は明確に話……というか、世界が繋がっているのですけど、聞いた話によると2→3は繋がっていないらしいので、3の発売時は『まあいいか』的に流しちゃったんですよね。
惜しいことをしたかな~とも思うのですけど、今回のⅣもどうやらⅢとは繋がっていないっぽく見えるのでたぶんこの先もやらないんだろうな、とも思うわけで。
さて、今、まだ始めたばかりで主人公のレベルがやっと2桁になったばかりです。
ROで言ったらまだノビか1次職転職直後かって辺りなんですけど、ROで言うこと自体が間違っている。
……はて、それでは私は、今なにが言いたかったのでしょう? まあ、たぶん『俺たちの真メガテン4は始まったばかりだぜ』みたいな感じのことを言おうとしただけなんだと思うのですけど。
まあ、そんな始まったばかりの状態でも、どうやらⅡの世界……いや、Ⅰから見て未来なんじゃないかな~って感じには思えるので、正直ワクワクがとまらないわけですが。
ちなみに、私の認識してるⅠ・Ⅱ、そしてⅢの世界っていうとこんな感じ。
Ⅰ:物語の始まりなので、いわゆる私たちの住んでるのと同じような普通の世界。ちなみに20世紀末。
悪魔をこの世界に召喚するプログラムが誕生し、最初は小競り合いレベルの抗争だったんだけど、悪魔を利用しようとした人とか国とかが各々の思惑で動いた結果、日本でクーデターが勃発。で、東京は悪魔が溢れて浮上の地になったからとミサイル打ち込まれて焦土に。
間一髪、主人公は不思議な力を持つヒロインの力で異次元へ。ヒロインは生死不明。
そこで少しの間、お使いみたいなことをしてから元の世界に戻ると、なぜかそこでは何十年か経ってて、人だけじゃなくて悪魔も普通に存在するような、廃墟となった東京。
そこでは二つの宗教が幅を利かせていて、片方はこんな世界だから法の元の秩序を第一にという考え、もう片方はこんな世界だから人はどこまでも自由に自然に生きようという考え。
進めていくとエンディングが3つあって、秩序(キリスト教的な神)側、自由(混沌を司るような魔王)側、どっちでもない(神でも悪魔でもない人間の)エンディングの3又に分かれるのですけど、まあ、起こりえる結果はほぼ同じ。
東京の四方を守護してる悪魔が倒される、または仲魔としてその場を離れることによって、『悪魔を浄化してやる~』と神が起こした大洪水によって、無防備になった東京は沈む。
で、その後は両軍、またはどちらかの勢力の一角を倒しておしまい、と。
Ⅱ:Ⅰのこれまた数十年後。
大洪水に流されたあとの世界の上に蓋をするように天井をくっつけて、その上に新しい世界が作られて。
世界は秩序側の宗教が収める千年王国になってましたとさ。
記憶喪失で剣闘士みたいなことをしている主人公は、大会のチャンピオンになったことで一役有名人。
その結果、実は上流階級市民だったことが発覚、貴族みたいな宗教組織の上のほうの人たちに持て囃されてるんだかいいように使われてるんだかしているうちに、実はお前はメシア(救世主)だったんだーみたいな感じの流れに。
しかし、実はいろいろと仕組まれていて、そもそもこの主人公君自体も組織によってメシアとしてふさわしい力を持つように人工的に作られた命だったり、この世界はキリスト教の唯一神すら実際に存在してしまっていて、四大天使が件の宗教組織のTOPとして、世界を治めていたんだー、とか、最終的には選ばれた人のみを生かして理想的な千年王国を作る計画があったんだーとか、いやなんとも壮大な。
まあ、悪魔が実体化しちゃってるんなら神様も実体化しちゃいますよねぇ、神様がいるんならこういうこともやっちゃいますよねぇって感じですけど、なんかこう、今で言う厨二心がとてもウズウズしちゃう展開です。
で、最終的にこのⅡもエンディングが3つあるわけですが、全ルートにおいてこの唯一神が倒されるという……って、あれ、今考えたらこれ作って大丈夫だったの・・・…? よく宗教団体からクレーム来なかったですね?
Ⅲ:やったことないのでかなり微妙。
ただ、スタート時点で東京が無事らしいので、少なくてもⅡよりも前の話になるはず。
ただ、聞いた話なので確証はないんだけど、途中で東京が別の世界っぽいのになるらしいので、もしかしたら全然違う世界の話なんじゃないかと推測してみる。
Ⅰ・Ⅱでは東京は破壊尽くされた挙句、地下に押し込められてしまったわけですけど、東京は東京だったんです。
話も世界も繋がっていないなら、なんで3なんだろう……?
そう考えたら女神が転生してるのがテーマなのかな~とふと頭をよぎったりしたのですけど、そもそもこの真女神転生のシリーズ、Ⅰからして女神が転生してるわけではないんですよね(ぁ
真女神転生Ⅰでは、転生してるのが示されているのはヒロインが東京にミサイルが落ちるときに死んでいて、何十年か後に転生して再び主人公に出会ってパートナーになる、くらいなので、彼女がもともと神様だとか言わない限りは……どの辺が女神転生なの、と。
女神が転生しているのは、真女神転生Ⅰよりさらに前、ファミリーコンピューター時代のその名もずばり『女神転生』で、この作品は主人公が日本創世の神様イザナギの生まれ変わりで、ヒロインがその片割れの女神イザナミの転生だったりしたので、名前の通りであっているのですけど。
や、もともとこの作品にも原作があって、西谷史という人の『デジタルデビルストーリー』って言う小説がそれでして、このお話の第1巻のタイトルが『女神転生』なんです。
ただ、このお話は全体的に暗い雰囲気で、読んだ当時(確か古本屋で買って読んだのが中学か高校生の頃?)はそれはもう結構な衝撃でした。
主人公はいじめられっ子だけどパソコンが得意。ある時、自力で『悪魔召喚プログラム』を作り『ロキ』(ROやってれば名前は知ってますよね?)の召喚に成功、いじめっ子への復讐→学校の支配という展開に。
ロキには生贄を与えていたんだけど、その生贄の中にヒロインが含まれていて、やがて前世(前述のイザナギ)の記憶を取り戻してロキと戦って勝利……というのが、たしか1巻のお話。
ただし、この時に主人公が作った悪魔召喚プログラムが流出。世界中に悪魔が溢れ、主人公は戦っていく訳ですが、もともと自分が原因であったりもしますし、次第に心が病んで行き、敵側の策略だか何かで自分を侮辱した人間を殺してしまい、逮捕され、裁判で死刑宣告。
死刑当日に逃げ出すものの、その途中で正気を失って(投獄中ずっと悪魔に精神攻撃を受けていたりもしたので)居合わせた一般人を無差別殺人。挙句にヒロインにまで剣を向け、ヒロインの別人格のような扱いになっている女神イザナミによって返り討ち、死亡。その結果、ヒロインまで精神崩壊→自殺。
……うん、今思い出しても救いがあまりにもないですね、これ。
なんで、メーカーさんはこんなぶっ飛んだお話をゲーム化しようと思ったんでしょう……。
や、たぶんゲーム化されたほうのお話はちゃんとハッピーエンドとかで終わってるに違いない。
やったことがないからあくまで推測ですけどっ。
って、気がついたらえらく長い文章になってますね。
真メガテンⅣ始めたぜ、ひゃっほーくらいのことを書こうと思ってただけなのに、ほとんど過去作品ばっか語ってるし、まったくもう、なんなの?
とりあえず、時間的にもう寝ないといけないのでこの辺で筆をおくことにします。
ちなみに、シリーズ中私が一番好きなのは『真女神転生if』です。(どうでもいい
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