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こんばんは。
二日続けて日記を書きます。ちょっぴり社会復帰気味な洛姫です。

はい、嘘です。
内容がダメダメです。目指せ普通に疲れてきました。洛姫です。(2回目

え~と、昨日の日記でエジプト神話やらデビルマンやらを書いたからかな?
なんか変なスイッチが半分くらいだけ入った感じでまいっちんぐです。
まいっちんぐ洛姫先生。や、言ってみただけです。
なんとなく、昨日のテンションのままだらだらと神話とかのお話とか書くのもありかなとか思ったんですけど、なんかとりとめがなくなりそうなので適当な思い出話を書いてみようかと。
え~と。
まあ、今日も『続き』を書くことにしましたっ。


うすうす感じているかとは思うのですけど、洛姫はそこそこ幅広い範囲でそれなりにオタクをしてます。
基本はアニメ・漫画・ゲーム・ラノベオタクから端を発して色んな物に手を広げているわけで、昨日の日記のような神話関係にもきっかけとなったものがあるんです。
私の神話関係のスタート地点は、まあ色々ごちゃごちゃとあるんですけども、たぶんはっきりと意識しているのは小説『デジタル・デビル・ストーリー(著:西谷 史 以下DDSと略します)』とゲーム『真・女神転生シリーズ』。
『DDS』もゲーム『女神転生』(以下メガテンと略します)の原作なので、ぶっちゃけてしまえばメガテンに影響されて神様や悪魔の話にのめり込んでいったわけですね。
ちなみに、この『メガテン』シリーズ。
聞いた事がないと言う方もいるんでしょうか。
このシリーズで今一番わかりやすいのは『ペルソナ』かな? 
今度『4』が出ますし、地方局でアニメもやってますよね。
まあ、システム的にと言うか設定的にペルソナとメガテンは別の世界観な気もするのでペルソナの方は今日は敢えて放置。
と、言うわけで、今日はメガテンのお話です。
更に言うなら、ただの作品紹介と思い出話です。
ずいぶん長い前置きでした……。

さて、まずはメガテンとはどう言う世界か。おおざっぱにいきます、はい。
とりあえず、ここまで日記を読んでれば『神様や悪魔に関係ある話なんだな』と言うのはあっさり想像できると思います。
神様や悪魔を相手に戦ったり、仲間(仲魔と書く)にしたりして生き抜いていくと言う大筋のRPGゲーム。それがメガテンです。
ただ、物語の一番最初には、世界には神様や悪魔は存在していません。
あ、ちなみにこれは『DDS』のお話です。ゲーム版の『メガテン』はファミコンのゲームなのですが、やったことがないのです。
閑話休題。(『それはともかく』の意
では、世界に神様や悪魔が現われるきっかけはなんだったのでしょうか。
きっかけを作った人物。それが何を隠そう主人公の『中島朱美』(ナカジマアケミ:♂:高校生)です。当時はこっそり『アケミちゃん』とか呼んでました。昔のホステスさんみたいな名前ですね。
閑話休題。
このアケミちゃん。主人公のくせに苛められっ子でやや暗い性格です。
そして趣味がPCいじりでプログラミングもできちゃう人。時代的に今みたいに誰でもPCを持ってるわけではなく、これだけでかなりのオタクっぷりを発揮してます。
で、苛められっこのアケミちゃんは、復讐のためにPCであるプログラムを作りました。その名も『悪魔召喚プログラム』。おお、すごい。
ちなみに、その『悪魔召喚プログラム』はどう言う理屈になっているかと言うと、何のことはありません。そのままズバリ悪魔召喚の儀式をデジタル処理して行うというものです。
しかし、そもそもそういった儀式と言うのは『決まった条件の環境で、決まった人数で、決まった動作で、決まった呪文を唱え、決まった貢物を捧げる』というものなので、確かにそういったフローチャートを作ればできなくもないよなぁとか思ったり。
貢物も、デジタル上でそれに相応しいもの(例えば生き血の代わりに電力とか)を用意すればいいとすれば、まあ納得はできそうな感じ。
閑話休題。
こうして悪魔を呼び出して復讐をしたアケミちゃんなのですけど、ある時、呼びだした悪魔がそのプログラムを使ってどんどんどんどん仲間を呼んじゃうわけです。
パソコンのキーをぽちっとなと押すだけで、それまでは三日三晩かけてやってたような儀式を一瞬で出来るんだから、便利なのも考え物ですね、ほんと。
そんな物語の始まり、と。
こう言う話が考えられるのはすごいよなぁ……。

そう言えば、思いだしました。
昨日の日記で漫画『デビルマン』で主人公に合体したのはエジプト神話から悪魔にクラスチェンジしたアモンだよ~と言う話をしたんですけど、その辺りを調べたきっかけもこのメガテンでしたよ。
スーパーファミコンで出て、PSでもリメイクされたゲームで『真・女神転生 IF』というのがあります。
これは、ちょうど敵の最終ボスが先述のアケミちゃんと同じような立場で、苛められた復讐で悪魔を大量召喚、その生贄として通っていた学校の生徒・先生・従業員全てを丸々差し出したと言うお話。主人公は男女2パターンがあって、それぞれ2人づつ計4人のパートナーを選んでそれぞれの物語を進めていきます。
で、この4人のパートナーのうちの一人。主人公が女性の時のお相手に宮本 明と言う不良のおにいちゃんがいまして。
これが、まるでデビルマンのパロディ……というかオマージュのような人物像なんですよ。名前もデビルマンの主人公『不動 明』と同じ明ですし、明らかにこの辺は意識して作ってたんでしょうね。
他の3人をパートナーに選ぶと大体の道筋は同じなのですけど、この明君だけは全くの別ルート。他の人はあくまで学校内を拠点にして動くのに対して、この人はさっさとマンホールから脱出を計ります。
その先でいきなり死んでしまった明君は、悪魔『アモン』と合体して違いのわかる男宮本アモンとしてネスカフェゴールドブレンドのCMに出たり出なかったり。いや出ません。悪魔人間として復活して……と言うお話です。
この話に出て来る悪魔『アモン』は、エジプト神話のアモンそのもので、話を展開させていくと勝手に同じ神話の『ハトホル』やら『トート』やらが仲魔になってきたりします。
そんな前提で話を進められたら、そりゃ調べたくなりますよね、エジプト神話もデビルマンもっ!(どーん
そんな感じで、あの頃の私は欲望のままにそう言う関係の本とかを調べまくり、それが今も私の頭の中の引き出しに詰まってたりするのでした。

あ~、なんか久々にメガテンがやりたくなったなぁ……。


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無題
女神転生やったことありますね
すごく面白いゲームだった気がします
まだ持ってるかも
やりたくなりますね
ドラクエの天空の花嫁の次に好きかも
2008/06/22(Sun)20:37:26 編集
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