ごちそうさま。

こんばんは。伽那です。
祭囃子編……クリアーっ！
うわ、なにこれ『澪尽し』よりも全然面白いよ……？
まあ、どちらのお話も同じような展開ではあったのですけども、私個人の趣味からいけば断然祭囃子の方が良かった。
だってほら……っ。

脇役のおじさんやお兄さん方がめちゃくちゃ大活躍してるしっ！

いや～……堪能しましたよ……（うっとり
トミー＆クラウドの二人は澪尽しとほぼ同じような活躍でしたけど、『徹甲弾の赤坂』とか『ショットガンの辰』とかっ、Dr.イリーの『メイド　イン　ヘブン』とか、何でこんなおいしい所を削ってるんですか、おかしいですよアルケミスト（PS2版ひぐらし製作会社）さんっ！
そりゃ、多少演出過剰じゃないかな～とか思う場所はありましたけど、それでも、こっちの方が読んでいて『楽しい』。
って言うか、赤坂なんかアレだけ引っ張っておいて澪尽しでの見せ場がアレだけってのはさすがに可哀想ですよ？　いや、まあ充分活躍しているし、『徹甲弾』状態はさすがに強過ぎだろうとは思いますけど、それも想いの強さゆえと思えば感慨深いと思うんですけどね～。
ああ、でも『澪尽くし』……と言うか、『祭』を先にやっておいて良かったなぁとしみじみ思った事がありました。
彼等の台詞が、自然に脳内で声優さんの素敵ボイス付で聞こえてくる……っ。
特に、『メイド　イン　ヘブン』が自然と関俊彦さんの声で脳内で再生されたときの衝撃は、我ながらすごかった……。
きちんと読んでみたかったなあ、あれ……。


さ～て、そろそろいい時間なので筆をおかないと……。
幾ら明日が私的には休日でも、そろそろ寝ないと明日一日をまた布団の中で寝潰してしまう……っ！！
それではっ！

『≒』は『＝』に非ず。

こんばんは。
『ひぐらしのなく頃に 解 (祭囃子編)』をやっています。伽那です。
……やはり、予想は正しかったようです。
『澪尽し編』と『祭囃子編』は、全く違う展開です。
と、いうか……『澪尽し』に比べて『祭囃子』はかなりテキストの量が多いようです。
ぶっちゃけて言えば、長いです。
長いという事は、その分の情報が詰め込まれていると言う事で、きっとそれが『澪尽し』の方で私が感じた『物足りなさ』の正体なんだと思います。
さてさて、その正体とは……？　（続く

2100円で手に入れた物。

今日、私はある決心をして電車に乗った。
ある決心……それは、ある物を手に入れる為に動く、と言う決心。
目指した先は……東京は池袋。
そう……私が目指せる中で一番近い『オタクが集まる街』。
ある物とは……言うまでもない。

『ひぐらしのなく頃に　解（祭囃子編）』

地元で見つけられなかった私は、ついにその手の店に行くしかないと思い立ったのだ。
目指したのは『とらのあな』。
池袋にあるこの店は4Fまであって、結構大きい。
１Fは少女系コミック＆音楽CD他、２Fが一般コミック、３Fが同人誌＆同人ゲーム、４Fが中古同人誌となっていて、大学の頃とかはよく通学の途中で立ち寄ったものだ。
そして私は、到着するや否や３Fに足を踏み入れた……。
（実は、３Fから上に上がったのはこれが初めてだったりする。
（……ひぐらししか頭になかったので、フロアいっぱいの肌色な感じの本にビビったのは内緒。

探索するまでもなく、発見。入ってすぐの棚にそれはあった。




ついに手に入れた。
納得の行く最後が迎えられるのだろうか……？

これで『祭』の最終章『澪尽し』と々結末だったら悲しいなぁ……。(遠い目

よい子は眠れ。起きている子は……

こんばんは～。
と、いうわけで今日もカテゴリーが『日々徒然～』な伽那さんちの日記です。
最近の私がこのカテゴリーで書く日記と言ったら、もうそれは9割方が『ひぐらしのなく頃に』です。
ちなみに今日のタイトルは、PS2版ひぐらし『祭』のオープニングテーマの『嘆きノ森』の一節です。……実はかなりお気に入りです。
『祭』をクリアした後でも、時々ふと聴きたく……というか見たくなってPS2を起動する私。いやホントに。
全体的に悲哀的な雰囲気の曲で、全体を通しての雰囲気にはよく合っていると思います。私の好きな『罪滅し編』のラストや『皆殺し編』にはちょっとアレですが。
で、今更ですが……サウンドトラックを開封してみました。
いや、ほら。
祭を買った時の日記にも書きましたけど、私が買ったのは『ひぐらしのなく頃に祭　お持ち帰りぃ～セット』なのです。
そう、それはつまり限定版という奴です。
つまり、ゲーム本編の他に色んな特典アイテムが存在しているのです！
ってことで、件のサウンドトラックもその一つなのですが……。
ここで、何故私が今日になってようやくそれを開封したか、と言うことの理由なのですが……繰り返しOPを聞いているうちに、歌詞がよく聴き取れない部分があるので、それが気になって気になって。
それが、タイトルの場所なのです。
最初、私はなんとなく『おやすみ、よい子は眠れ～、起きている子は目を閉じろ～』……と、うろ覚えで口ずさんでいたのですが、よく聴いてみると『目を閉じろ』ではないんですね、これが。
もうちょっとこう、文字数が多い……？
……というか、え、そうなの？　って感じの物騒な歌詞に聞こえてしまうんです。
……と、いうわけで、サウンドトラックには歌詞が載っているだろうと思い、実際に調べてみた次第です。
その結果が、これです。

『おやすみ、よい子は眠れ～、起きている子は手々（てて）を落とすぞ～』

落とすなよっ！？
どんな教育ですか！　早寝早起きは健康の第一歩とは言え、早寝しないからといって手を落とすのは健康から遠ざかりますよっ？
……いや、そういうことじゃないと思いますが。

ちなみに、全部の歌詞はこう。
ところどころに個人的な補足入り。

『深い嘆きノ森……ひぐらしのなく……

その日はとても晴れた日で　冷たい風吸い込んだ
時が微量、一瞬だけ針を止めた

One day thats cannot return twice.
（訳：『よく言う『ある日』という日は、実はもう二度とない日だよ』
（　　 ……くらいの意味かな？　かな？
A lost child looks for bright place.
（訳：『迷子は明るい場所を探し彷徨う』くらいの意味……かなぁ？

変わりゆく者とそれを望む者
とおりゃんせ　おいでや　

誰かが泣いた　その声はドコ？
そっとそっと覗いてみてごらんよ
おやすみ良い子ハ眠レ
起きている子ハ手々を落とすぞ

碧い月影、いち木の？　
（↑歌詞にこう書いてある。最初は『道の奥の怨（おん）』だと思った……。
此（これ）ノ道デ子守唄を聴いたら
祭が始まり炎（ひ）はまた消えていく（『炎』って『命の炎』って意味かなぁ……？

深い嘆きノ森……ひぐらしのなく……　　　　　　　　　　　　　　　　　　』