愛車の住人。１２月２３日。

こんばんは～。
さて、たまにはＲＯ以外で日曜日を過ごしてみようかと思った私。

で、この猫です。　　　⇒

これは、私が買い替える前の愛車を購入した時に、一番最初に車に標準装備した備品です。
これは何かというと、会津古来の民芸品の『赤べこ』と同じ仕組みで、首がゆらゆら揺れる猫の置物なのですが、右の図のように首を外して体の奥に匂玉とかを入れて芳香剤のように使えるのです。
……匂玉って最近はどこで手に入れたらいいのかわからないので、すっかりただの置物と化しているのですが。
で、せっかくなのでリボンを新調してあげようかというわけで、１００円ショップへ走った私。あ、新調というからには、それまでも自作のリボンを巻いてあげていたのですよ？　鈴付き。
ちりん～。
ただ、既に長い事着けっぱなしだったので、もうすっかりボロボロ。
で、今回の新調と相成った訳です。
で、１００円ショップで買ってきたのはフェルト生地・裁縫セット・裁ちばさみ。
大きなフェルト生地が置いてあるとは思わなかったのが嬉しい誤算。
で、買ってきたフェルトをこれまた買ってきたはさみで大胆にチョキチョキ。
型紙なんかありません。
大雑把に鉛筆でアタリをとって、あとはフィーリングです。
で、適当にパーツっぽいものを作ったら、あとは針と糸でちくちく。
設計図なんてありません。
あるのは勘と妄想のみ。

で、出来上がったのがこちら。　⇒

リボンだけでは生地がものすごく余るので、ついでに肩掛けも作成。
最初は某月姫の使い魔の猫バージョンそのままのイメージで作るつもりだったのですが、最終的には人型バージョンも混じったような感じに。
……いや、妄想ですよ？　ええ。

……それにしても、びみょ。

あ、今気がついた。
外套の下から細い紐２本たらして先に輪っかをくっつけて『セージ』っ！　とかいう遊びをしてもよかったなぁ。
生地めちゃめちゃ余ってるし。

ちなみに作成時間は約３０分。
どんだけ適当なんだ、と。
接着剤とかは使ってないので、すぐに外せます……と。